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こんにちは、高見馬場歯科 院長の松下です。
暑い季節になると、お口の乾燥や水分不足によって口臭が気になりやすくなります。
口臭の原因は複数ありますが、なかでも歯垢や歯石が原因となっていることがあります。
今回は口臭と歯石の関係性、クリーニング方法についてご紹介します。
歯石が口臭の原因になる理由
歯石とは、歯の表面や歯と歯ぐきの間に歯垢が溜まり、石のように固まった状態のことを指します。
歯石の表面はざらざらとしており、むし歯や歯周病の原因となる細菌や、歯垢が溜まりやすい状態になっています。
蓄積した歯石の周囲では細菌が増殖し、口臭の原因となる物質を産生します。
ご自宅でのセルフケアは歯石予防に役立ちますが、一度できてしまった歯石はご自身で取り除くことができません。
歯石を減らし口臭を改善するためにできること
口臭を改善するためには、歯石を溜めず、お口の健康を維持し続けることが大切です。
歯石を放置すると、歯ぐきの炎症が進み、歯周病の発症や進行につながることがあります。
また歯周病の進行によってさらに口臭が強くなる場合もあります。
歯医者で定期検診を受け、歯石除去や歯の表面のクリーニングを継続することで、歯垢や歯石が溜まりにくい状態を維持しやすくなります。
歯の健康を保つためのセルフケア
歯石の原因となる歯垢を減らすためには、歯ブラシだけに頼らないケアが重要です。
歯と歯の間(歯間部)の歯垢除去率は、歯ブラシのみでは約60%程度とされており、歯と歯の間には汚れが残りやすいことがわかっています。
一方で、歯ブラシとデンタルフロスを併用すると約80%、歯間ブラシを併用すると約85%まで向上すると報告されています。
いつものデンタルケアにプラスして丁寧に行うことで、歯垢や歯石が溜まりにくい環境を保つことができます。
※参考:ライオン歯科衛生研究所「歯や口の清掃状況 デンタルフロスや歯間ブラシを使った、歯と歯の間の清掃を行っている者の割合」
自分で鏡を確認して異常がないように見えていても、歯ぐきの内側や鏡で死角となる部分に歯石が溜まっていることもあります。
口臭の原因となる歯垢を溜めない、歯石を作らせないためには、日々のセルフケアと歯医者での定期ケアを組み合わせることが重要です。
当院では、「痛くなる前に通う」ことを大切にしながら、お口の検査やクリーニングなどの予防ケアに取り組んでいます。
患者さまのお口の状態に合わせたアドバイスやケアを組み合わせ、オーダーメイドの予防ケアを行うことで、患者さまのお悩みや歯のトラブルを減らせるよう努めています。
口臭のお悩みやお口のケアについてお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。



